日産の転職時の平均年収

トヨタ、ホンダと並ぶ「ビッグ3」のひとつ日産自動車。一時期の経営危機を乗り越えることに成功し、現在では中途採用も積極的に行うなど転職希望者からも人気の高い企業となっています。一時の経営危機の際にリストラを押し進めた苦い経験もあり、従業員を大事にする風土があるといわれる点も転職先として人気を得ている理由です。いくら転職時の年収が高くても長く働けない職場は転職先として魅力的とはいえないことを考えるとこの点でも魅力を備えた企業といえます。

そんな日産の転職時の平均年収を図るうえで参考になるのが企業全体の平均年収と勤続年数です。平成26年のデータでは企業全体の平均年収は776万円。サラリーマン全体の平均年収400万円はもちろん、上場企業全体の約580万円に比べてもかなり高い水準にあります。IT産業にはもっと高く、1000万円近くの平均年収を誇るところもありますが、日産の場合は冒頭で触れたように平均の勤続年数が長いのも大きな特徴となっており、同じく平成26年のデータでは20.4年、平均年齢は42.7歳となっています。

こうした企業のデータから転職時の平均年収をチェックしていくことになります。当然平均年収よりも転職時の収入の方が低くなることわけですが、日産の場合はその差が大きくなる傾向が見られます。勤続年数が長いため、中途採用の人材と勤続10年、20年の人材では同じ年齢でも格差が生じるケースが大きくなるからです。全体的な傾向からして転職時の平均年収は企業全体の平均年収に比べて100〜200万円程度は違うと見ておくとよいでしょう。

転職の場合、採用当時の年齢によっても転職時の収入に大きな差が出てきます。30歳の平均年収は約500万円。40歳で670万円。先述したように勤続年数が長い企業ということもあり、年齢が若ければ若いほど年収が低くなる一方、キャリアを積み重ねていけばいくほど堅実に昇給が期待できる傾向が見られます。ですから20代で転職する場合には年収400万円程度、30代で500万円くらいがひとつの目安となるでしょう。

技術職や企画・マーケティング、海外業務など職種によっても転職時の平均年収に大きな違いが出てきます。技術職は転職時の段階で比較的高い水準にある一方、企画・マーケティングや海外業務の場合は結果を出すことで昇進・昇給の余地が大きいという特色が見られるので頭に入れておきたいところです。

具体的な収入額については実際に求人情報を調べることになりますが、今回取り上げたような動向を把握しておけばその求人がよい待遇なのかどうかを見極めやすくなるはずです。

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