20代で年収アップして転職するなら

20代が転職を機に年収アップするのは意外に難しいものです。年齢的に伸び代が大きく、将来性を評価されて転職に成功する機会には恵まれますが、前の職場よりも高い年収で採用される機会はごく限られています。

理由としては年収アップの材料がまったくといっていいほどないこと。新卒に比べて第二新卒のメリットが指摘される機会も増えていますが、それも採用の際に有利な条件になることはあっても年収アップの材料になることはほとんどありません。給料はあくまで仕事に対する評価ですから、新卒に比べて社会人としての経験を積んでいるからといってアップの材料となることはほとんどないのです。

また、数年程度の経験とはいえ勤続を続けていた以上多少なりとも昇給を得ているケースがほとんど。その状態からキャリアがほとんど評価されない形で転職をした場合、改めて新卒時と変わらない給料水準からのスタートとなるため、年収ダウンを覚悟しなければならない点も理由として挙げられます。

こうした事情からも20代で年収アップを期待するのはなかなか難しいわけですが、もちろんまったく不可能というわけではありません。実現にはいくつかのポイントが考えられます。ひとつ目は第二新卒を積極的に採用している企業への転職を目指すこと。先述のように第二新卒はキャリアと能力面が評価されることはほとんどありませんが、会社側としては一から人材を育成するのに比べて時間・経費ともに安上がるというメリットもあります。そのため第二新卒の採用に積極的なところでは人材育成のコストを軽減できる分給料面に恵まれているケースもあるのです。求人情報を調べる際にはどれだけ第二新卒の採用に積極的に取り組んでいるかどうかを確認してみましょう。

それから思い切って異業種への転職を目指すケースもあります。簡単に言えば前の職場よりも給料水準が高い業種への転職を目指すわけです。やりがいを求めて、あるいは「就職できればどこでもいい」といった気持ちで給料があまり高くない待遇を受け入れて就職した場合にはとくに異業種への転職によって年収アップを実現するチャンスに恵まれます。もちろん、その際には単に年収水準だけで判断するのではなく、適性ややりがいを感じられるのかどうかもよく考慮したうえで選んでいくことが大事です。

なお、実際に異業種への転職を実現したビジネスマンを対象にしたアンケートを元にした転職を機に年収アップしやすい業種のデータもあり、もっとも可能性が高いのが専門商社と人材サービス/コールセンター、ついで金融関連となっています。こうしたデータも踏まえつつ、転職の現実味がありそうな業種への転職も考慮してみるとよいでしょう。

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